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美尻つくり、実は“裏もも”がカギ?
2025年5月27日こんにちは。表参道の女性専用パーソナルジムAGLAIA店長です!
今日は「ヒップアップ」について、ちょっと意外だけどとても大切なお話をします。
表参道というおしゃれな街に似合う、キュッと引き上がったヒップライン。タイトなパンツやワンピースを美しく着こなすには、やっぱり“お尻”の形が大事ですよね。でも実は、美尻を目指すなら「お尻だけ鍛えればOK」ではないんです。
ヒップアップには“裏もも”が重要?
意外かもしれませんが、ヒップアップにおいて重要なパーツ、それは「ハムストリングス(裏もも)」です。
「え?お尻じゃなくて、もも裏?」と驚かれる方も多いのですが、解剖学的にも、機能的にも、お尻(大臀筋)と裏もも(ハムストリングス)は密接に連動しています。
お尻の筋肉である大臀筋は、主に股関節を伸展させる筋肉。一方、ハムストリングスも股関節伸展に関与する筋肉です。つまり、どちらも脚を後ろに蹴り出す動きに関わっており、「歩く」「階段をのぼる」「走る」など、日常動作でも常に一緒に働いています。
そのため、ヒップアップを目指して大臀筋だけを鍛えていても、裏ももが弱かったり、筋肉の使い方がアンバランスだと、効果が出にくくなってしまうんです。
鍛えるなら“連動”を意識するトレーニングを
美しいカラダづくりには、筋肉を単体ではなく「連動」させて鍛えることが大切。これはアスリートやダンサーも取り入れている基本的な考え方で、解剖学的にもとても理にかなっています。
おすすめなのは、以下のような裏ももとお尻を同時に活性化できるエクササイズです:
■ レッグカール(マシン or 自重)
うつ伏せで膝を曲げてハムストリングスを収縮させるレッグカールは、裏ももをダイレクトに刺激できる種目です。ジムにあるマシンでもできますし、自重で「ヒップリフト+かかとをお尻に引き寄せる」動きも有効です。
ポイントは、お尻がつぶれてしまわないように骨盤を安定させること。裏ももだけでなく、同時にお尻にも意識を向けましょう。
■ 片足ヒップリフト
仰向けで膝を立て、片足を床から浮かせてヒップリフトする動作。お尻とハムストリングスに強く効くうえ、体幹や骨盤の安定性も求められるため、バランス力や連動性を高めるのにもぴったり。
最初は左右差があると感じるかもしれませんが、それこそが「連動」が不十分なサイン。繰り返すうちに、カラダの使い方が洗練されていきます。
■ ルーマニアンデッドリフト(RDL)
中臀筋や大臀筋とハムストリングスを同時に刺激する最強ヒップアップ種目の一つです。
重たいバーベルを扱うイメージがあるかもしれませんが、実は女性こそ取り入れるべき、「しなやかでメリハリのある後ろ姿」をつくる王道のエクササイズです。
正しいフォームが求められるので、最初はプロのトレーナーのサポートを受けるのが安心です。
美尻づくりは「後ろ姿全体のバランス」が鍵
ヒップアップ=大臀筋トレーニングと考えがちですが、実際には「お尻」だけを鍛えるより、「お尻と裏もも」の連携を高めることが、美しい後ろ姿に直結します。
さらに、ハムストリングスが引き締まることで、足が長く見えたり、膝裏がすっきりして見えるという視覚的なメリットも。パンツスタイルも、タイトスカートも、ぐっと洗練された印象になります。
表参道エリアの女性たちへ
表参道といえば、感度の高いおしゃれな女性が集まる街。そんな街に似合う、美しい後ろ姿を目指してみませんか?
私たちのジムでは、単なる筋トレではなく、「カラダの使い方」「筋肉の連動性」「骨格と姿勢の調整」までをトータルでサポートしています。特に女性特有の悩み——下半身のもたつき、ヒップの下垂、脚のライン崩れ——に対して、最適なメニューをご提案しています。
あなたに合った方法で、効率的に、そして美しく鍛えましょう。
まとめ
ヒップアップを目指すなら、今日から「裏もも」にも注目を。
筋肉は“連動”してこそ、美しさと機能を両立できます。
あなたのカラダが本来持つ美しさを、ぜひ引き出してみてくださいね。
無料カウンセリング・体験トレーニング受付中です。
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