• 美尻を作るなら“股関節”がカギ。表参道ジムが教える正しい動き方

    2025年12月3日
    ―― 前ももに頼らず、お尻にだけしっかり効かせるコツとは? 「スクワットを頑張っているのに、前ももばかり張ってお尻に効かない」 「ヒップアップしたいのに、脚が太くなった気がする」 表参道AGLAIA personal gymに通うお客様から、最も多くいただくご相談のひとつです。 この原因の中心にあるのが “股関節の使い方”。 美尻を作るうえで、股関節を正しく動かせるかどうかは、結果を大きく左右します。 ここでは、表参道の美尻専門パーソナルジムとして、 20代後半〜30代女性に実際にお伝えしている「股関節から動く美尻トレのコツ」を分かりやすくまとめました。 ⸻ 1. なぜ股関節が美尻づくりのカギなのか? お尻のメインの筋肉である大臀筋・中臀筋は、どちらも股関節を動かすための筋肉です。 ところが、多くの女性はヒップアップ種目の際に、 • 膝から曲げてしまう • 上半身だけ前に倒してしまう • 腰を反って無理に動かしてしまう といったフォームになり、結果的に「前もも」や「腰」に負担が集中してしまいます。 正しくは、 • 膝ではなく“股関節”を後ろに引く • 骨盤と太ももがスムーズに動く • 股関節から折りたたむように身体を沈める この動き方ができて初めて、お尻の筋肉にしっかり刺激が入ります。 ⸻ 2. 股関節がうまく使えていない人の特徴 表参道・白金高輪エリアの女性で、股関節の使い方に課題がある方には、次のような共通点があります。 ① 反り腰で骨盤が前に倒れている 腰を反らせることで姿勢を保とうとするため、股関節ではなく腰椎が動いてしまいます。 結果として、大臀筋ではなく腰まわりや前ももに負担が集中します。 ② 太もも前が常に張っている 階段を上る・立ち上がる・スクワットをするなど、あらゆる動作を「前もも主導」で行う癖がついています。 本来お尻が担うべき仕事を、太ももが代わりに行っている状態です。 ③ 股関節の前側が詰まる感覚がある 長時間座り姿勢が続くと、股関節前側の筋肉(腸腰筋など)が硬くなり、脚を後ろに引きにくくなります。 この状態では、お尻を十分に収縮させることができません。 ⸻ 3. 美尻のための「正しい股関節ヒンジ」の基本 美尻トレーニングの土台となるのが、股関節ヒンジ動作です。 デッドリフトやヒップスラスト、グッドモーニングなど、多くのヒップアップ種目に共通する基本動作です。 基本のチェックポイント 1. 足幅は腰幅〜肩幅程度に立つ 2. 体重はかかと〜母指球・小指球の3点に均等 3. 軽く膝を緩める(曲げすぎない) 4. おへそを軽く引き込み、肋骨を締める 5. お尻を後ろにスライドさせるように骨盤ごと引く 6. 上体は股関節から前に倒し、背中は丸めない 7. 戻るときは、お尻を前に押し出すようにして立ち上がる 「膝を曲げる」のではなく、 「お尻を後ろに引く」意識を強く持つことがポイントです。 ⸻ 4. 股関節から動かすことで得られる美尻効果 股関節主導の動き方が身につくと、次のような変化が期待できます。 • 前ももの張りが取れ、脚が細く見える • お尻の上部に丸みと高さが出る • ヒップの“奥行き”が出て、立体的な横姿になる • 骨盤まわりの安定性が増し、姿勢が整う • 腰への負担が減り、腰痛予防にもつながる ただ筋トレの回数を増やすのではなく、「股関節から動けているか」を見直すだけで、同じ種目でも効き方が大きく変わります。 ⸻ 5. 自宅でできる「股関節から動く」美尻エクササイズ3選 ここからは、自宅でも実践しやすい股関節意識のトレーニングをご紹介します。 ① ヒップヒンジ練習(フォームドリル) 1. 壁に背を向けて立ち、かかとを壁から10〜15cm前に出す 2. 軽く膝を緩め、お尻を後ろに引いて壁にタッチする 3. 背中を丸めずに、股関節から折りたたむイメージで繰り返す ポイントは、膝を前に出さず「お尻で壁を押しにいく」感覚です。 これがスムーズにできるようになると、スクワットやデッドリフトの質が一気に上がります。 ⸻ ② ルーマニアンデッドリフト(RDL) 1. 両手にダンベルやペットボトルを持ち、腿の前に垂らす 2. ヒップヒンジ動作で、お尻を後ろに引きながら上体を倒す 3. 太もも裏が心地よく伸びたところで止め、股関節を前に押し出して戻る 前ももではなく「お尻〜太もも裏に効いているか」を意識しましょう。 ⸻ ③ ヒップスラスト(股関節伸展メイン) 1. ベンチやソファの縁に肩甲骨を乗せ、膝を90度に曲げて座る 2. かかとで床を押し、お尻を持ち上げる 3. 股関節をしっかり伸ばし、トップでお尻を固く締める このときも、腰を反らせるのではなく 股関節を伸ばして骨盤を前に押し出す意識が重要です。 ⸻ 6. 表参道・白金高輪エリアで“股関節から動く美尻トレ”が選ばれる理由 表参道・白金高輪周辺は、ヒールを履く機会が多く、デスクワーク中心のキャリア女性や夜職の方が多いエリアです。 そのライフスタイルの影響で、 • 股関節が硬くなりやすい • 前もも主導の動きがクセになりやすい • 姿勢が崩れ、お尻が下がりやすい という傾向があります。 AGLAIA personal gym(表参道)は、こうした背景をふまえ、 • AI姿勢分析による股関節・骨盤のチェック • 中臀筋を目覚めさせるアクティベーション • 股関節から動くためのフォーム指導 • 3D美尻メソッドでヒップを立体的にデザイン といった流れで、一人ひとりの身体に合わせたプログラムを組んでいます。 2025年秋頃には 白金高輪エリアにも新店舗オープン予定 で、 「白金高輪 パーソナルジム 美尻」「女性専用 パーソナルジム」を探している方からのお問い合わせも増えています。 ⸻ 7. まとめ:美尻づくりは「何をするか」より「どう動くか」 美尻を作るうえで大切なのは、 どの種目をやるかより 股関節から正しく動けているかどうか です。 • 股関節を後ろに引くヒンジ動作 • 中臀筋を先に働かせる準備運動 • 大臀筋を上部・下部に分けて鍛える意識 この3つが揃うと、同じトレーニングでも効き方がまったく変わります。 「頑張っているのに結果が出ない」と感じている方こそ、 一度フォームと股関節の使い方を見直してみてください。 表参道・白金高輪周辺で、 股関節からしっかり使える美尻トレーニングを始めたい方は、 女性専用・完全個室の AGLAIA personal gym にご相談ください。 あなたのヒップラインと“動き方”を、土台から一緒に作り直していきましょう。

    ―― 前ももに頼らず、お尻にだけしっかり効かせるコツとは?

    「スクワットを頑張っているのに、前ももばかり張ってお尻に効かない」

    「ヒップアップしたいのに、脚が太くなった気がする」

    表参道AGLAIA personal gymに通うお客様から、最も多くいただくご相談のひとつです。

    この原因の中心にあるのが “股関節の使い方”。

    美尻を作るうえで、股関節を正しく動かせるかどうかは、結果を大きく左右します。

    ここでは、表参道の美尻専門パーソナルジムとして、

    20代後半〜30代女性に実際にお伝えしている「股関節から動く美尻トレのコツ」を分かりやすくまとめました。

    1. なぜ股関節が美尻づくりのカギなのか?

    お尻のメインの筋肉である大臀筋・中臀筋は、どちらも股関節を動かすための筋肉です。

    ところが、多くの女性はヒップアップ種目の際に、

    • 膝から曲げてしまう
    • 上半身だけ前に倒してしまう
    • 腰を反って無理に動かしてしまう

    といったフォームになり、結果的に「前もも」や「腰」に負担が集中してしまいます。

    正しくは、

    • 膝ではなく“股関節”を後ろに引く
    • 骨盤と太ももがスムーズに動く
    • 股関節から折りたたむように身体を沈める

    この動き方ができて初めて、お尻の筋肉にしっかり刺激が入ります。

    2. 股関節がうまく使えていない人の特徴

    表参道・白金高輪エリアの女性で、股関節の使い方に課題がある方には、次のような共通点があります。

    ① 反り腰で骨盤が前に倒れている

    腰を反らせることで姿勢を保とうとするため、股関節ではなく腰椎が動いてしまいます。

    結果として、大臀筋ではなく腰まわりや前ももに負担が集中します。

    ② 太もも前が常に張っている

    階段を上る・立ち上がる・スクワットをするなど、あらゆる動作を「前もも主導」で行う癖がついています。

    本来お尻が担うべき仕事を、太ももが代わりに行っている状態です。

    ③ 股関節の前側が詰まる感覚がある

    長時間座り姿勢が続くと、股関節前側の筋肉(腸腰筋など)が硬くなり、脚を後ろに引きにくくなります。

    この状態では、お尻を十分に収縮させることができません。

    3. 美尻のための「正しい股関節ヒンジ」の基本

    美尻トレーニングの土台となるのが、股関節ヒンジ動作です。

    デッドリフトやヒップスラスト、グッドモーニングなど、多くのヒップアップ種目に共通する基本動作です。

    基本のチェックポイント

    1. 足幅は腰幅〜肩幅程度に立つ
    2. 体重はかかと〜母指球・小指球の3点に均等
    3. 軽く膝を緩める(曲げすぎない)
    4. おへそを軽く引き込み、肋骨を締める
    5. お尻を後ろにスライドさせるように骨盤ごと引く
    6. 上体は股関節から前に倒し、背中は丸めない
    7. 戻るときは、お尻を前に押し出すようにして立ち上がる

    「膝を曲げる」のではなく、

    「お尻を後ろに引く」意識を強く持つことがポイントです。

    4. 股関節から動かすことで得られる美尻効果

    股関節主導の動き方が身につくと、次のような変化が期待できます。

    • 前ももの張りが取れ、脚が細く見える
    • お尻の上部に丸みと高さが出る
    • ヒップの“奥行き”が出て、立体的な横姿になる
    • 骨盤まわりの安定性が増し、姿勢が整う
    • 腰への負担が減り、腰痛予防にもつながる

    ただ筋トレの回数を増やすのではなく、「股関節から動けているか」を見直すだけで、同じ種目でも効き方が大きく変わります。

    5. 自宅でできる「股関節から動く」美尻エクササイズ3選

    ここからは、自宅でも実践しやすい股関節意識のトレーニングをご紹介します。

    ① ヒップヒンジ練習(フォームドリル)

    1. 壁に背を向けて立ち、かかとを壁から10〜15cm前に出す
    2. 軽く膝を緩め、お尻を後ろに引いて壁にタッチする
    3. 背中を丸めずに、股関節から折りたたむイメージで繰り返す

    ポイントは、膝を前に出さず「お尻で壁を押しにいく」感覚です。

    これがスムーズにできるようになると、スクワットやデッドリフトの質が一気に上がります。

    ② ルーマニアンデッドリフト(RDL)

    1. 両手にダンベルやペットボトルを持ち、腿の前に垂らす
    2. ヒップヒンジ動作で、お尻を後ろに引きながら上体を倒す
    3. 太もも裏が心地よく伸びたところで止め、股関節を前に押し出して戻る

    前ももではなく「お尻〜太もも裏に効いているか」を意識しましょう。

    ③ ヒップスラスト(股関節伸展メイン)

    1. ベンチやソファの縁に肩甲骨を乗せ、膝を90度に曲げて座る
    2. かかとで床を押し、お尻を持ち上げる
    3. 股関節をしっかり伸ばし、トップでお尻を固く締める

    このときも、腰を反らせるのではなく

    股関節を伸ばして骨盤を前に押し出す意識が重要です。

    6. 表参道・白金高輪エリアで“股関節から動く美尻トレ”が選ばれる理由

    表参道・白金高輪周辺は、ヒールを履く機会が多く、デスクワーク中心のキャリア女性や夜職の方が多いエリアです。

    そのライフスタイルの影響で、

    • 股関節が硬くなりやすい
    • 前もも主導の動きがクセになりやすい
    • 姿勢が崩れ、お尻が下がりやすい

    という傾向があります。

    AGLAIA personal gym(表参道)は、こうした背景をふまえ、

    • AI姿勢分析による股関節・骨盤のチェック
    • 中臀筋を目覚めさせるアクティベーション
    • 股関節から動くためのフォーム指導
    • 3D美尻メソッドでヒップを立体的にデザイン

    といった流れで、一人ひとりの身体に合わせたプログラムを組んでいます。

    2025年秋頃には 白金高輪エリアにも新店舗オープン予定 で、

    「白金高輪 パーソナルジム 美尻」「女性専用 パーソナルジム」を探している方からのお問い合わせも増えています。

    7. まとめ:美尻づくりは「何をするか」より「どう動くか」

    美尻を作るうえで大切なのは、

    どの種目をやるかより 股関節から正しく動けているかどうか です。

    • 股関節を後ろに引くヒンジ動作
    • 中臀筋を先に働かせる準備運動
    • 大臀筋を上部・下部に分けて鍛える意識

    この3つが揃うと、同じトレーニングでも効き方がまったく変わります。

    「頑張っているのに結果が出ない」と感じている方こそ、

    一度フォームと股関節の使い方を見直してみてください。

    表参道・白金高輪周辺で、

    股関節からしっかり使える美尻トレーニングを始めたい方は、

    女性専用・完全個室の AGLAIA personal gym にご相談ください。

    あなたのヒップラインと“動き方”を、土台から一緒に作り直していきましょう。