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デスクワークでも垂れない!1日5分のヒップメイクルーティン
2025年12月4日- 対象:20〜30代のデスクワーク女性、座りっぱなしでお尻が垂れてきたと感じる方
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- 表参道 パーソナルジム(※MEO・SEO対策)
なぜデスクワークでお尻が垂れてくるのか?
「最近、お尻の位置が下がってきた気がする」「スキニーを履いたときに後ろ姿が決まらない」
そんなお悩みが増える大きな原因のひとつが、長時間のデスクワークです。
デスクワーク中心の生活では、
- 1日の大半を椅子に座って過ごす
- お尻(大臀筋・中臀筋)をほとんど使わない
- 猫背・骨盤後傾になり、ヒップラインがつぶれる
という状態になりやすく、結果として
- お尻が横に広がる
- お尻のトップの位置が下がる
- 太ももの裏と境目がなくなる
といった「垂れ尻ライン」になってしまいます。
しかし、お尻は「使えば応えてくれる」筋肉です。
ポイントを押さえて毎日5分だけでも刺激を入れてあげることで、デスクワーク中でもヒップラインを守ることができます。
デスクワーク女性こそ「1日5分のヒップメイク」が効く理由
忙しい女性にとって、60分以上のトレーニング時間を確保するのは現実的ではないことも多いですよね。
ですが、ヒップメイクに必要なのは
- 正しい部位に
- 毎日少しずつでも
- 刺激を入れ続けること
この3つです。
1日5分でも、
- お尻の筋肉を「眠らせない」
- 血流を良くし、むくみ・冷えを予防する
- 骨盤と姿勢を整え、ヒップラインを持ち上げる
といった効果が期待できます。
特に、表参道エリアのオフィスで働く女性や、PC作業が多いフリーランスの方には、「スキマ時間でもできるヒップメイク」が現実的で続けやすい方法です。
今日からできる!1日5分のヒップメイクルーティン
ここからは、デスクワーク中や自宅でできる「1日5分のヒップメイクルーティン」をご紹介します。
以下の4つのステップを、1種目あたり約40〜60秒で行えば、合計約5分で完了します。
STEP1:骨盤リセット“座ったまま骨盤前後チルト”(約60秒)
まずは、長時間座りっぱなしで固まった骨盤周りをほぐしていきます。
やり方
- 椅子に浅く腰かけ、足裏を床にしっかりつける
- 背もたれにもたれず、背筋を軽く伸ばす
- 息を吐きながら、骨盤を丸めて腰を少し後ろに倒す(腰を軽く丸めるイメージ)
- 息を吸いながら、骨盤を前に倒し、軽く反らせる
- この「前後」をゆっくり30回ほど繰り返す
ポイント
- 上半身は大きく動かさず、骨盤だけを動かすイメージ
- 腰が痛い方は、無理のない範囲で小さく動かす
効果
- 骨盤の位置をリセットし、お尻の筋肉が働きやすい状態に
- 猫背・反り腰予防にもつながる
STEP2:太ももに乗らない“座ったままヒップスクイーズ”(約60秒)
次に、お尻そのものをギュッと引き締める感覚を目覚めさせます。
やり方
- 椅子に座り、足は腰幅に開いて床にしっかりつける
- 背筋を伸ばし、軽く胸を張る
- 両方のお尻のほっぺを「中心に寄せる」ように、ギュッと締める
- 5秒キープしてから力を抜く
- これを10〜15回繰り返す
ポイント
- 太ももやお腹に力が入りすぎないよう、お尻に意識を集中させる
- ほんの少し背が高くなるような感覚があればGOOD
効果
- 大臀筋の“締める”感覚が身につき、ヒップラインの丸みアップ
- デスクワーク中でもバレずにできる、優秀ながらトレ
STEP3:脚が細く見える“スタンディングヒップエクステンション”(約90秒)
立って行えるヒップエクササイズです。
トイレ休憩やコピーを取りに立ったついでに取り入れるのがおすすめです。
やり方
- 机や椅子の背もたれに軽く手を添えて立つ
- 足は腰幅、つま先は正面に向ける
- 片足に体重を乗せ、反対側の足をまっすぐ後ろに引く
- お尻の下の方がキュッと締まるところまで上げ、2秒キープ
- ゆっくり下ろす(床に着く手前で止めるとより効果的)
- 片脚15回ずつ行う
ポイント
- 腰を反らせるのではなく、「かかとを遠くに押し出す」イメージで後ろに引く
- 上半身は前に倒れすぎないよう、軽く前傾にとどめる
効果
- 大臀筋下部・ハムストリングスに効き、太もものつけ根のたるみを引き上げる
- 後ろ姿のシルエットがスッキリし、脚が長く見えやすくなる
STEP4:お尻の位置を一段アップ“ヒップリフト(ベッド・床でOK)”(約90秒)
仕事終わりや寝る前に、ベッドや床でできる仕上げエクササイズです。
やり方
- 仰向けになり、膝を曲げて足裏を床につける(足幅は腰幅)
- 手は体の横に置き、手のひらを床に向ける
- 息を吐きながら、お尻をギュッと締めたまま、ゆっくり腰を持ち上げる
- 膝〜腰〜胸が一直線になる位置で2〜3秒キープ
- 息を吸いながら、ゆっくりお尻を下ろす
- 15〜20回を目安に行う
ポイント
- 腰ではなく「お尻と太ももの裏」で支える意識
- 膝が外に開きすぎたり内側に入らないよう、正面を向けておく
効果
- 垂れたお尻を上方向に引き上げるヒップアップ効果
- 反り腰・猫背の改善にもつながり、姿勢美人にも近づける
ルーティンを続けるコツ:時間ではなく「タイミング」で習慣化する
1日5分のヒップメイクルーティンも、「思いついたときだけ」では効果が薄くなってしまいます。
おすすめは、行動とセットで習慣化することです。
例えば、
- 朝、メイク前にSTEP1〜2を行う
- 午前中のトイレ休憩のタイミングでSTEP3
- 寝る前のスマホタイムをやめてSTEP4に置き換える
など、「何かをする前後」に組み込むと習慣になりやすくなります。
また、デスクワーク中心の方ほど、
- 1時間に1回は立ち上がる
- エレベーターではなく階段を選ぶ
- 通勤で1駅分だけ歩いてみる
といった、日常の小さな工夫もヒップアップの大きな味方になります。
デスクワークで作られた垂れ尻は、プロのサポートで加速して変えられる
セルフケアで「垂れないお尻」を守ることはできますが、
- すでにヒップラインがかなり下がっている
- 太ももが張っていて、お尻に刺激が入りにくい
- 自分のフォームが合っているか不安
という方は、プロのチェックを受けることで変化のスピードが大きく変わります。
表参道エリアの女性専用パーソナルジムでは、
- デスクワークで固まりやすい筋肉・関節を考慮したプログラム
- お尻にしっかり効かせるフォームの調整
- 仕事・ライフスタイルに合わせた「現実的に続けられるメニュー」
などを、マンツーマンで提案しています。
「1人だと続かない」「本気で後ろ姿を変えたい」という方は、
セルフケア+パーソナルジムの併用で、より早く理想のヒップラインに近づけることができます。
まとめ:デスクワークでも、お尻は垂れさせない
最後に、この記事のポイントを整理します。
- 長時間のデスクワークは、骨盤が後傾しやすく、お尻が垂れやすい環境
- 1日5分でも、お尻の筋肉を目覚めさせる習慣が垂れ尻予防のカギ
- 座ったままの骨盤リセット&ヒップスクイーズで、仕事中でもこっそりヒップケア
- 立ち姿勢のヒップエクステンションと、寝る前のヒップリフトで、お尻の位置を引き上げる
- 習慣化には「時間」ではなく「タイミング」でルーティンに組み込むことが重要
- 本気で後ろ姿を変えたい方は、表参道の女性専用パーソナルジムなどプロのサポートも併用すると加速して変化を実感しやすい

デスクワークだからといって、垂れ尻になる必要はありません。
今日からの5分が、数ヶ月後の後ろ姿を大きく変えてくれます。