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走る時の接地の仕方〜怪我しにくいのは?〜
2024年10月18日表参道の女性専用パーソナルジムAGLAIA店長です!
今回は「ランニング好きパーソナルトレーナーが選ぶ!走る時の接地の仕方〜怪我しにくいのは?〜」を動画でご紹介します!
いやー、最近、走ってます!一日一万歩歩いてます!有酸素運動やり始めました!って話をお客様から聞くと嬉しくなります。 もっと浸透すればいいのになっていつも思ってる。 だって効果的なのは間違えないからだ! みんなで見たことない景色を見に行きましょう!
しかし、ジョギングやランニングまたはウォーキングでも油断するとケガをしてしまいます! 意外と気にされてないと思いますが怪我してしまう1つの原因が接地の仕方であると思います。
良かったら参考にしてみて下さい🙇♂️
着地には主に3つのスタイルがあります!
① ヒールストライク
ヒールストライク走法は、 “かかと”から着地する走り方。
② ミッドフット
ミッドフット走法は、 “足裏全体”で着地する走り方
③ フォアフット
フォアフット走法とは “つま先”から着地する走り方
オススメは②のミッドフット走法
足裏全体で着地の衝撃を吸収し、 足にかかる負担を軽減され、ケガしにくいです!
大事なポイント 着地時に足が体の真下にくるように心がけます!
3つのスタイルをメリット、デメリットを細かくみていきましょう!
① ヒールストライク
メリット
1. 自然な歩行スタイル: 多くの人が日常の歩行ではヒールストライクをしており、歩行やジョギングの初期段階では自然に行える着地方法です。
2. 長距離の疲労軽減: 長距離を走る際、かかとから着地することで最初に地面との衝撃を吸収し、足全体に伝えるため、足の特定部分への負荷を軽減することがあります。
3. スムーズな前進運動: 適切なフォームで行われれば、着地から前進の動作がスムーズにつながりやすい場合があります。
デメリット
1. 衝撃の増大: かかとから着地すると、足首、膝、腰に大きな衝撃が加わりやすく、これが繰り返されると関節に負担がかかり、怪我や痛み(シンスプリント、膝痛など)の原因となることがあります。
2. 効率の低下: かかと着地はブレーキ効果を生みやすく、地面からの反発力をうまく利用できないため、エネルギー効率が下がる可能性があります。特にスピードを重視するランナーには向かない場合が多いです。 3. 靴の耐久性への影響: ヒールストライクはシューズのかかと部分に大きな摩耗を生じさせるため、靴の寿命が短くなることがあります。 このため、ランナーによってはミッドフットやフォアフット着地を取り入れることで、衝撃を分散させ、エネルギー効率を高める選択をすることも多いです。
② ミッドフット
メリット
1. 衝撃の分散: ミッドフットで着地すると、足裏全体で地面に接触するため、衝撃が足全体に分散されやすく、膝や腰への負担が軽減されます。
2. エネルギー効率の向上: 地面からの反発力を利用しやすく、無駄なブレーキがかかりにくいため、効率的に前に進むことができ、速く走りたいランナーに適しています。
3. 自然な動き: ミッドフット着地は、足の自然な動きに近いため、無理のないフォームで走ることができます。
4. 怪我の予防: ヒールストライクに比べ、関節や筋肉への負担が少なく、ランニングによる怪我(シンスプリントや膝の痛み)を減らす可能性があります。
デメリット
1. 習得に時間がかかる: ヒールストライクに慣れている人にとっては、ミッドフット着地を習得するには時間と練習が必要です。フォームを矯正する際に、筋肉痛や疲労が発生することもあります。
2. 足裏の負担: 足全体で着地するため、足底筋膜やふくらはぎに負担がかかりやすい場合があり、これが原因で筋肉痛や疲労感を感じることがあります。
3. 足底の疲れ: 長距離を走ると、足底に疲れが溜まりやすい場合もあるため、足裏の強化が必要です。 ミッドフット着地は、エネルギー効率と怪我の予防のバランスが取れており、ランニングフォームの改善を目指す多くのランナーにとって有効な選択肢です。
③ フォアフット
メリット
1. 衝撃の吸収: つま先で着地すると、足首やふくらはぎの筋肉がバネのように働き、膝や腰にかかる衝撃を吸収しやすくなります。これは、特に硬い地面を走る際に有効です。
2. エネルギー効率の向上: 地面に対してブレーキがかかりにくく、前への推進力が高まるため、スピードを維持しやすく、エネルギーを効率的に使えます。特にスプリンターや競技ランナーに適しています。
3. 自然なバネの活用: ふくらはぎやアキレス腱が効果的に働くため、足を軽く弾むように動かせます。これは、速く走るための効率的な動きにつながります。
デメリット
1. ふくらはぎへの負担: つま先で着地するため、ふくらはぎやアキレス腱に負荷が集中しやすく、トレーニング不足だと筋肉痛やアキレス腱炎などのケガを引き起こすリスクがあります。
2. 長距離には不向きな場合も: 長距離走では、フォアフット着地を続けると、足の筋肉が疲労しやすくなるため、ミッドフット着地よりも負担が大きいことがあります。
3. 習得が難しい: フォアフット着地は慣れていないと難しく、フォームを維持するのに時間と練習が必要です。特に、つま先だけに過度な力がかかると、足底筋膜炎や疲労骨折のリスクが増します。
フォアフット着地は、爆発的なスピードを必要とする短距離ランナーやエリートランナーにとって効果的な技術ですが、適切にトレーニングを行い、筋肉や関節の強化が不可欠です。
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表参道女性専用パーソナルジムAGLAIAとは
コンセプトは「すべての女性を美しく」年間2000セッションを超える女性のボディメイク実績を元に、フィットネスを通じて女性の美しくなりたいという願いを叶えます。目指すのは感動。痩せるのは当たり前、当ジムでしか体感できない姿勢改善や美尻トレーニングで女性らしく美しいボディラインをつくります。AGLAIAに行けば笑顔になる、そんなパーソナルジムになれるよう努めてまいります。✔︎Google/HOT PEPPERクチコミ7冠
✔︎︎︎︎年間2000セッション以上の女性ボディメイク実績
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